バイアグラのジェネリックについて

バイアグラの特許は切れ、ジェネリックも出ています

最近、病院や調剤薬局に行くと“ジェネリック医薬品”についてのポスターが貼られていたり、テレビCMなどでも見かけるようになりました。ある程度ジェネリックについて知っている方も少なくないでしょう。
ED治療薬であるバイアグラはちょっと高価なもので、1錠で1,500~2,000円程かかることがあります。そのため、バイアグラにもジェネリックがあればいいのに、と思う方もいるのではないでしょうか。
実はバイアグラは2014年5月に特許が切れています。そのため、すでにいろいろなメーカーでバイアグラジェネリックが製造・販売されています。そしてジェネリックの特徴である価格に関しても先発品のバイアグラよりもリーズナブルな価格で購入できるようになっています。

日本製のバイアグラジェネリック

日本製のバイアグラジェネリックとしては、2014年5月に東和薬品株式会社から国内初のバイアグラジェネリックとして「トーワ」(50mg)が発売されています。このジェネリックはOD錠であり、水なしでも飲めるタイプでレモン味とコーヒ味があるので先発品のバイアグラよりも飲みやすく作られています。
その後、2014年8月に陽進堂から「YD」(50mg)、武田薬品から(製造はあすか製薬)「あすか」(50mg)、2014年9月にキッセイ薬品工業から「キッセイ」(25mg、50mg)などいろいろなメーカーで製造・販売されています。
価格に関しては製品ごとに違いますし、自由診療となるので取り扱っている医療機関によって異なりますが、先発品のバイアグラの7割程度の価格で購入できるのが一般的です。

海外製のバイアグラジェネリックの特徴

バイアグラジェネリックは日本のメーカーが製造したものだけではありません。海外の医薬品メーカーでもたくさんのバイアグラジェネリックがあります。
海外製のバイアグラジェネリックの特徴は、その安さにあります。国内製のバイアグラジェネリックだと1錠当たり1,000円前後(先発品の約7割くらい)ですが、海外製の製品だと1錠当たり300~700円程度で購入できる場合もあります。また、日本ではシルデナフィルは50mgまで認可されていますが、海外は100mgまであります。そのため、国内製のバイアグラジェネリックと同量のシルデナフィルを飲むなら、半分もしくは4分の1にカットして飲むことになり、そうなると、より格安で購入できます。
ただ、それらを購入するにはネット通販で購入するのが一般的ですが、偽物が多いので注意が必要です。(2017年現在)