バイアグラ(シルデナフィル)による火照り

バイアグラ(シルデナフィル)の副作用~火照り

バイアグラ(シルデナフィル)にはいくつかの副作用がありますが、その中で最も発生する頻度が多いと言われているのが顔の火照りです。バイアグラを飲んで効き始めると顔が紅潮して、ほほが赤くなってくるのです。お酒を飲んだ時などにも顔が火照ることもありますし、照れた時、緊張した時なども火照りが出てきます。まさにそれと同じような症状がバイアグラを飲んだ後に出てくる人がいます。
もちろん、バイアグラの副作用の中で最も発生頻度が高い症状と言われますが、だからといって多くの人に火照りの症状が出るわけではありません。ある調査によると約5%の人に火照りの副作用がでているようです。つまり、バイアグラを飲んだ20人に1人の割合で火照りの症状が出ていることになります。

副作用の火照りはなぜ起こる?

健全な方(EDではない方)は性的興奮があると、海綿体に血液が流れ込み勃起する仕組みになっています。ですが、EDの方は海綿体への血液が流れ込むのが阻害されているので充分に勃起できないという症状になります。
バイアグラ等のED治療薬は簡単に言えばその血液の流れを良くすることで一時的にEDが改善されるというものです。ただ、バイアグラは経口薬であり、その効果がペニスにだけに作用するわけではありません。身体の他の部分にも作用しています。つまり、副作用の火照りは血行が良くなることで引き起こされる症状ということになります。特に顔は火照りが分かりやすい部位なので、紅潮したり頬が赤くなったりします。

火照りはバイアグラが効いてきた証拠に

火照りはバイアグラの副作用としては、発生頻度が高い症状です。ただ、副作用とは言ってもそれが重篤な症状を引き起こす前兆というわけでもありません。もちろん、顔が火照ってしまうことがパートナーに見られたくない、という方にとってみれば気になる副作用かもしれませんが、それほど深刻な副作用ではないでしょう。
人によっては、バイアグラを飲んで身体や顔が火照ってくると、『バイアグラが効いてきた』と感じるケースもあるようです。バイアグラは効果が出るまで服用してから30分~1時間ほどかかります。個人差があるのでもっと早い人もいれば遅い人もいるでしょう。まだ効果が出ていない時にセックスしようとしても勃起できないケースもあるので、時間ではなく火照りをサインとして性行為を始めるのも一つの方法かもしれません。